「黒」は日焼けで健康を意味します。
「豆」は「まめに働く」に通じます。
丹波篠山の黒豆が名産として知られるようになったのは、今から240年前の江戸時代に篠山藩の青山の殿様(現在の東京の青山は篠山藩の殿様が住んでいたところからその名が残っています)が、時の将軍徳川吉宗公に、丹波篠山特産の黒豆を献上したことに始まります。すでに240年前に東京の真ん中に丹波篠山の殿様の住まいがあり、黒豆を献上する時、「下に下に」黒豆の荷駄が殿様と一緒に登城したのが、青山通り・ブラクビーンズロードです。丹波地方の農作物が大凶作で難儀していた時も、青山の殿様は黒豆の献上しました。将軍はその礼として年貢米を免除しました。このころから黒豆は貴重な豆として沢山作るようになりました。 |

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昆布巻
「養老昆布」と書いて、「よろこぶ」と読ませ、不老長寿とお祝いごとに、広く用いられてきました。ヨードやカルシウムが豊富な栄養食品です。昆布のグルタミン酸は脳の栄養として貴重なものです。味のよさだけではなくアルカリ性食品なので、酸性食品の多い正月料理のバランスを取ってくれます。
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お多福豆
「多くの福を招来する豆」また「子孫繁昌豆」とも呼び縁起のよい豆です。大きな粒がふくよかなおたふくの顔に似ていることから、口取りやおせち料理の一の重で、黒豆やきんとんと共に甘い盛付けの主役です。お多福豆はしっかりした美人を総称するように、美的形態と持ち味をしっかりと出すには、その製法は大変に微妙で職人技が必要なのです。
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たつくり(ごまめ)
素材はカタクチイワシ。「田」を「作る」は、むかしイワシ族を田圃の肥料にしたため。これを使うと、四万俵も五万俵も米がとれたので「五万米」ゴマメになったということです。
小さいながら尾頭つきで、豊かさを祈願するめだたい食べ物。しかもカルシウム、タンパク質、ミネラルをたっぷり含んだ理想的な全体食。
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栗きんとん
黄金色は「お宝」に通じ、お金が沢山授かるようにと願う、おめでたい食べ物です。古くは干した栗を搗いた「かち栗」ですから、商売に「勝つ」、勝負に「勝つ」につなげ勝運が豊かになるようにという意味をもたせます。
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はぜ・ふな甘露煮
はぜやふなを甘辛くソフトに煮込んだ甘露煮は、日本独特の料理法 で、骨まで柔らかく調理してありますので、丸ごと食べられます。 はぜの習性によって、それぞれ各地で呼び名があります、出雲地方ではゴズ、見た目がゴックてズル賢い動作をするからということも聞きましたが、「野暮ったいように見えるが、機に敏捷に行動」と 相手を傷つけることなく敏捷に行動する愛嬌のあるお魚と捉えたいで すね。
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